• 投稿日 2017.10.13 - 更新日 2018.4.10

【効果絶大】ドライノーズに一番いいのは「鼻うがい」です!

朝起きると、がツーンとして痛い

女性にはちょっと抵抗があるけれど、鼻くそが最近多い

なんというか、とにかく調子悪い…。

それは、ドライノーズかもしれません。

 

実は、ドライノーズを放っておくと、大変な病気にも発展しかねないのです!

 

効果的な鼻うがい対処法を、今すぐチェックしましょう!

 

 

ドライノーズとは

ドライノーズは、乾燥性鼻炎とも呼ばれます。

鼻の中の粘膜が乾燥して、炎症を起こした状態のことなのです。

 

症状としては、鼻がヒリヒリ痛んだり、鼻が詰まったり、鼻血鼻くそが出るなどです。

なので、風邪や花粉症などの、鼻炎の延長だと考えてしまう人も多いのだとか。

 

ドライノーズの症状を自覚しているかを10歳以上の男女300人を対象に調査した調査結果があるのですが、93人がドライノーズの症状を自覚していたそうです。(※出典:日本臓器製薬)

3人1人は、の調子が悪いと思っているということですよね。

 

では、あなたは大丈夫?

ドライノーズかどうかチェックしてみましょう。

 

ドライノーズチェック

あなたは、以下にいくつ当てはまりますか?

 

  1. 加湿器のない暖房の効いた部屋で一日5時間、週3日以上過ごす
  2. 鼻くそがよく出る
  3. 鼻の中がよくムズムズする
  4. 何もしていないのに鼻血が出る
  5. アレルギー性の鼻炎や花粉症である

 

上記の項目で、3つ以上当てはまるあなたは、ドライノーズ可能性が高いです。

 

ドライノーズの症状と原因

ドライノーズの症状

鼻が不快になるドライノーズ症状はどんなものがあるのでしょうか?

代表的なものは以下の6つになります。

 

大量の鼻くそ

鼻の穴の粘膜が乾燥することで、本来なら粘液で外部から侵入したホコリなどを洗い流す働きをする鼻水が、乾燥して鼻くそになり大量の鼻くそが溜まるのです。

 

鼻をかむとティッシュに血が付く

鼻をかんだときに、鼻血ほどまとまった量ではありませんが、出血がみられることが頻繁に起きます。

これも、鼻腔内の粘膜が乾燥することで、表皮亀裂が入りやすくなるからです。

 

鼻をかみたくなるムズムズ感

鼻腔の乾燥で、ムズムズしたり、ピリピリするような感覚がするために、頻繁に鼻をかみたくなるという症状がでます。

 

かさぶたや炎症が起こる

ドライノーズになると、鼻の中が乾燥した状態になるため、傷つきやすくなってしまいます。

それにより、かさぶたができてしまい、雑菌繁殖し臭いを感じることも…。

また、このかさぶたができて雑菌が繁殖するということを繰り返していると、粘膜が炎症を起こしてしまいます。

 

感染症にかかりやすくなる

粘膜の乾燥は、鼻の中のバリア機能低下を引き起こします。

こうなると、ウイルスの侵入を許すことになってしまうため、風邪なども引きやすくなってしまいます。

 

頭痛を引き起こす

主に中心部分痛みがある場合も、ドライノーズの可能性があるといわれています。

鼻の奥から頭にかけて、強い痛みに悩まされることもあるようです。

 

 

いかがですか?

とても不快なドライノーズの症状ですよね。

でも、どうしてドライノーズになってしまうのでしょうか?

原因をチェックしてみましょう。

 

ドライノーズの原因

空気の乾燥

ドライノーズの原因として、まず挙げられるのは空気の乾燥

エアコンを使っていれば、でも室内は乾燥しています。

例えば、ただでさえ空気が乾燥する秋〜春ですが、エアコンのきいた冬場の室内の湿度は、加湿を怠ると20%台になるほど乾燥してしまうのです。

小中学校でのエアコン導入の増加とともに、子どものドライノーズが増えているという調査結果もあるほどです。

ドライノーズを起こしやすい場所は、暖房がよくきいている密閉された室内なのですが、意外な盲点なのが車の中!

密室空間で加湿機能が備えられているとは限らない。

さらに、かなり使う頻度が高い。

車通勤などをしている人は、車内での加湿対策が必要です。

 

点鼻薬の過剰な使用

花粉症の時期に、点鼻薬を使う人も多いと思います。

点鼻薬は鼻の粘膜から吸収され、毛細血管を収縮させることで炎症を抑制し、腫れた粘膜を薄くすることで鼻の通りを良くします。

点鼻薬を過剰に使うと、鼻の中に過度な湿度をもたらし、ウイルスやホコリの侵入を防ぐ働きをする鼻水の分泌が抑えられすぎて、ドライノーズになってしまうおそれがあるのです。

また、点鼻薬には離脱プログラムが確立されているほど依存性のある薬なのです。

花粉症のつらさを、緩和するために使っていた点鼻薬のはずが、年中手放すことができなくなり、それがドライノーズの原因となるケースもあります。

 

水分を取らない

1日に摂取すべき水分は、1.5~2L程度と言われていますが、これより少ない水分しか摂取していない場合、ドライノーズになる可能性があります。

水分を取る場合には、コーヒーや緑茶など利尿作用のある飲み物は、逆に体が脱水してしまうので飲むものに注意が必要です。

 

シェーグレン症候群

シェーグレン症候群は、30~50代の女性に多く見られる疾患で、女性ホルモンの働きなどが関係して症状が現れると言われています。

鼻はもちろん、全身の粘膜が乾燥してしまうという症状があるため、目などに乾燥を感じた場合も病院受診した方がいいでしょう。

これは、国の難病指定を受けており、治療法も確立されていません。

 

老人性鼻炎

老人性鼻炎は、老化が進むことによって鼻の粘膜機能低下してしまうことで、引き起こされる鼻炎のことです。

こちらも、根本的に治療する方法はないと言われているため、鼻の粘膜を乾燥させないようにするなどの対処で、症状を軽減させることになるでしょう。

 

いかがですか?

明らかに疾病が原因ということでなければ、まずは身の回りの加湿対策を考えましょう。

また、鼻うがいも効果があるので、後でやり方をチェックしてくださいね。

 

ドライノーズを放っておくと

不快な鼻の症状はあるけど、加湿対策とか、鼻うがいとか、面倒くさいじゃない…と言って、ドライノーズを放っておくとどうなると思いますか?

 

  1. 鼻の奥の痛みが喉まで広がり、咳が止まらない
  2. 鼻の粘膜のバリア機能が低下しているので、風邪やインフルエンザにかかりやすくなる
  3. 細菌の繁殖が喉・食道から、肺まで進み、肺炎を引き起こすこともある
  4. 細菌が鼻腔付近で増殖し、副鼻腔炎(蓄膿)になる

 

バリア機能がなくなった粘膜は、ウィルスが繁殖しやすく、どんな病気にもかかりやすくなってしまいます。

もし、蓄膿になってしまったら、手術で治すしかないし…怖いですよね!

乾燥がひどくなるこれからの季節、鼻の乾燥対策をしっかりしましょう!

 

では、加湿や鼻うがいなどの、ドライノーズへの対処法をチェックしていきましょう。




ドライノーズの対処法【鼻うがい】

ドライノーズ一番いいのが、この鼻うがいです!

鼻の粘膜に潤いを与えるだけではなく、ウィルスの洗浄など乾燥による鼻トラブルを防ぐのに効果的です。

また、鼻うがいはドライノーズだけではなく、花粉症副鼻腔炎、風邪や鼻づまりにも効果を発揮します。

早速、鼻うがいの方法を、チェックしていきましょう!

 

鼻うがいの準備

体液と浸透圧が、ほぼ同じ生理食塩水を使って鼻うがいをします。

 

【準備するもの】

  • 36度~37度のぬるま湯1リットル
  • 塩9g(小さじ約2杯)
  • 鼻うがい用のストロー・ネティポット(100円均一のソース容器などでも良い)

 

【作り方】

水に塩をよく溶かして、生理食塩水を作ります。

真水で作ると、鼻の奥や耳の奥が痛くなるので、必ずぬるま湯を使いましょう。

 

鼻うがいのやり方①ストローを使った鼻うがい

 

  1. 鼻うがい用のストローを鼻の片方に差し込みもう片方は指で閉じます。
  2. 生理食塩水を鼻からゆっくりと吸い込みます。ある程度吸い込んだ鼻と口からゆっくりと吐き出します。

 

鼻うがいのやり方②ネティポット・ソース容器を使った鼻うがい

  1. ネティポットまたはソース容器を鼻の片方に差し込み、もう片方は指で閉じます。
  2. 「エーーー」と声を出しながら、生理食塩水を鼻の中に注入します。
  3. 鼻と口から生理食塩水を吐き出します。

※「エー」と声を出すのは、喉や鼻がリラックス状態にすること、水を飲むことを防ぐことの2つの効果のためです。

 

鼻うがいは、痛いと思っている方もいますが、やってみると思いのほか痛くないです。

私も実際にやってみましたが、4回目くらいから慣れてきました。

 

鼻うがい注意事項

鼻や口から水が出てくるので、洗面所で少し前かがみになって水が床などに垂れないよう工夫をして行うとよいでしょう。

 

 

鼻うがい以外の対処法

鼻うがい以外のドライノーズ対処法は大まかに3つあります。

  1. 空気の加湿対策
  2. マスク
  3. ドライノーズ用スプレー

1. 空気の加湿対策

まず、エアコンユーザーで加湿器がない人は、加湿器を買いましょう!

湿度20%をきってしまったらサハラ砂漠と同レベルです。

鼻だけでなく目の粘膜も乾いてしまいます。

また、暖房はコンロ型にして、やかんを置いておくなどでもいいですよね。

洗濯物を室内に干したり、濡れた雑巾を部屋に吊るしておくなどもいいでしょう。

 

観葉植物を部屋に置き、水をやるのも目の保養やリラックスに加えて、加湿にもなります。

 

乾湿計」を買って、常に湿度50〜60%に保っているか、チェックできる状態にしておくだけでも意識が変わります。

 

2. マスク

濡れたガーゼを当てたマスクなども効果的です。

こちらは、薬局やコンビニでも販売されています。

でも、濡れたガーゼを当てたマスクは、苦しくなって苦手という人もいますね。

そういう方には、ワセリンを鼻に塗り、そして普通の大きめマスクをしておくという方法も、簡単でコスパが良いです!

 

3. ドライノーズ用スプレー

鼻うがいも怖くて無理、マスクも仕事柄ムリ…という人は、スプレーで対処しましょう。

 

・日本臓器製薬「ドライノーズスプレー」

 

・小林製薬「ハナノア」

 

などは、多くのドラッグストアにおいてある主要商品です。

 

その他

小青竜湯エキス・六味丸

小青竜湯エキス・六味丸などの漢方薬は、鼻炎薬として使われるものですが、ドライノーズに効きます。

すぐに効くというよりは、時間をかけてジワジワ効いてきます。

 

ワセリン

の2回、綿棒にワセリンをとり、鼻の中にまんべんなく塗ります。

マスクをするとより効果的ですが、そのままでも保湿の効果があります。

これは、花粉症などの人にも効くと言われていて、粘膜に花粉が付着するのをワセリンが防ぐ効果があるのです。

ドライノーズの人も、バリア機能が低下した鼻にはウィルスなどが付着しやすいので、ワセリンを塗っておくのはいいかもしれません。

鼻うがい後に、鼻腔保護としてワセリンを塗ると、更にいいですね。

 

まとめ

いかがですか?

鼻が不快なのは、誰だって嫌なものです。

ドライノーズは、放っておくと他の病気原因にもなってしまいます。

ぜひ、自分に合った鼻の加湿対策をして、乾燥する時期を健康に乗り切りましょう!

 

 



 

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