• 投稿日 2017.12.11 - 更新日 2017.12.11

ドライノーズが原因で鼻づまり!その症状と対策はこれ!

スキンケアで大切なのは保湿

それは鼻の中も同じです。

 

風邪でもないのに、鼻づまり・ムズムズ感があるのは、鼻の中が砂漠化している「ドライノーズ」の可能性があります。

鼻の中も積極的にケアして、スッキリ風通しの良い鼻になりましょう!

 

ドライノーズとは?

「乾燥性鼻炎」ともいわれます。

鼻の中の粘膜が乾燥状態になると起きる、鼻炎一種です。

粘膜乾燥することで、かゆみ・痛み・鼻づまり・出血などの症状が現れ、機能低下も招きます。

 

ドライノーズの症状

普段、鼻に意識を向けることは少ないかもしれません。

ですが、日常生活の中で次のような症状を感じたら、ドライノーズかもしれません。

 

  • かゆい、ムズムズする
  • 鼻をかんでも、鼻水は出ない
  • 風邪でもないのに鼻づまりになる
  • 鼻くそが増えた
  • 乾燥している感覚がある
  • かさぶたができる
  • 痛みがある
  • 鼻をかむと血が混じる

 

ちょっとした違和感や鼻づまりも、粘膜の乾燥原因のことがあります。

一時的なものなら心配はありませんが、粘膜の乾燥状態が続くと、鼻づまり・痛み・出血などの症状が現れます。

 

鼻は、粘膜の粘液や鼻毛で、空気中の異物や細菌などを取り除き、清浄な空気を体内に取り入れる役割をしています。

ドライノーズになると、その機能も鈍くなり病気かかりやすくなります。

 

また、鼻づまりが原因で口呼吸になる傾向があります。

口は体の害になる異物を取り除く機能がありません。

口呼吸は感染症にかかるリスクや、ドライマウスになる可能性も高くなります。

 

免疫力の弱い方や子供、呼吸器系の疾患を持っている方は、風邪や持病が悪化するケースもあるため要注意です。

 

ドライノーズの原因は?

ドライノーズの原因は、その名前の通り、鼻の中乾燥原因です。

通常潤っている粘膜が乾燥すると、敏感になり少しの刺激でも傷つき鼻づまり炎症が起きやすくなります。

 

では、どのようなことが、ドライノーズになる原因になるのでしょうか。

 

ドライノーズになる原因

1.湿度
2.水分不足
3.薬
4.ホルモンバランス
5.病気

 

1.湿度40%未満~20%の環境に1日5時間以上いることが3日以上ある

乾燥した環境にいることが多いと、ドライノーズになる可能性高くなります。

 

とくに、冬は空気が乾燥しています。

室内でも暖房で、空気が乾燥している場所が多くなります。

夏もエアコンが空気を乾燥させますから、ドライノーズになる可能性はあります。

風邪やアレルギーでもないのに、かゆみ・鼻づまりなどを感じるときはドライノーズかもしれません。

 

2.体内の水分不足(加齢、ストレス、水分補給が少ないなど)

乾燥した環境に加えて、体内の水分不足によって粘膜乾燥してしまい、ドライノーズになることがあります。

年を取るにしたがい、体内の水分は減少する傾向にあります。

ストレスが強い方や水分をあまりとらない方も、粘膜の乾燥を防ぐため水分補給が大切です。

 

3.薬によるもの

抗アレルギー薬には、鼻水抑制する種類のものがあります。

の効果が強すぎてしまい、ドライノーズになることがあります。

他にも、風邪薬や抗うつ剤の副作用で、原因になることがあります。

鼻づまりや出血するようになったりと、ドライノーズの症状が出た場合は、一度病院相談してみましょう。

 

4.ホルモンバランス

女性の場合は、更年期のようなホルモンバランスの変化がきっかけで、ドライノーズになることがあります。

更年期障害の症状は様々です。

情緒不安定・ホットフラッシュなど多岐にわたります。

その一つとして、鼻づまりなどのノーズドライの症状が出ることがあります。

サプリメントでホルモンバランスを整えたり、症状によっては、医療機関で治療することをおすすめします。

 

5.病気

シェーグレーン症候群は、涙腺・唾液腺に異常が起きる病気です。

ドライアイドライマウスが代表的な症状です。

汗腺などにも影響が出るため、体が乾燥しやすくなります。

鼻づまりのようなドライノーズの症状も、シェーグレーン症候群が原因の場合は、医療機関で専門の治療が必要です。

 

乾燥の原因には、専門の治療が必要なケースもあります。

自分の症状を見極めて、必要ならがまんせずに検査・治療を受けましょう。

 

乾いた鼻に潤いを

鼻づまりを改善し、風通しの良い鼻になるためには、常にの中が乾燥しないよう気を配ることが大切です。

できるところから、乾燥ケアに取り組んでみましょう。

1.マスクを着用する
2.部屋の湿度を上げる
3.入浴
4.ワセリンで粘膜を保湿・保護
5.就寝前に食塩水を噴射
6.市販の点鼻薬を使う
7.こまめな水分補補給
8.食事から保湿対策
9.漢方薬
10.触らない

 

1.マスクを着用する

マスクをすることで、粘膜が乾燥や外気の刺激から守られ、鼻づまりや粘膜の炎症緩和が期待できます。

ただし、就寝時のマスク着用は外れたり、睡眠の質の低下・肌が擦れてダメージを与える可能性があるので、気になる方は部屋を加湿するのがおすすめです。

 

2.部屋の湿度を上げる

ドライノーズによる、鼻づまりの解消最適な湿50~60%です。

家やオフィスに加湿器がある方は、積極的に利用しましょう。

 

3.入浴

入浴中に、右と左の鼻の穴それぞれ一つずつで、思いっきり空気吸います。

その際、片方の穴は指でふさいでおきます。

蒸気を含んだ空気を思いっきり吸うことで、鼻の奥までしっかり潤い鼻づまりがスッキリします。

 

4.ワセリンで粘膜を保湿・保護

ワセリンを鼻の粘膜に塗り、保湿します。

また、ほこりなどがワセリンにくっつくことで、異物が体内に侵入するのを防ぐ効果もあります。

 

5.就寝前に食塩水を噴射

沸騰させたお湯500mlに、食塩4.5 g を入れて食塩水を作ります。

冷めた食塩水を清潔なスプレーボトルに移し、鼻に2~3回噴射します。

粘膜が潤い、鼻づまりが緩和されます。

保存は冷蔵庫で、2~3日で使い切るようにしましょう。

 

6.市販の点鼻薬を使う

ドライノーズ用点鼻薬を使用するのもおすすめです。

手軽に鼻を潤すことができます。

便利ですが、使い過ぎに注意しましょう。

 

水分を直接噴射して、潤いを与える方法は即効性がありますが、鼻の粘液も流してしまうことがあります。

 

7.こまめな水分補補給

乾く前飲むのが理想です。

1日5~6回に分けて、水をコップ一杯(約200ml)を飲みます。

コーヒー・お茶は利尿作用があるので、水分が排出されてしまいます。

ドライノーズによる鼻づまり対策には、純粋な水がおすすめです。

 

8.食事から保湿対策

粘膜の強化には、ビタミンA効果的だといわれています。

粘膜自体を強くすることで、鼻づまりやドライノーズの症状を、内側から改善していけます。

レバーニンジンウナギなどに、ビタミンAが多く含まれています。

ですが、ビタミンAを過剰摂取すると、下痢や手足の痛みなどの過剰症が出ます。

サプリメントで摂取する場合は、注意しましょう。

 

9.漢方薬

即効性は期待できませんが、体の体質改善によって鼻づまり、ドライノーズの改善の可能性があります。

 

10.触らない

気になってつい触りたくなりますが、触ると刺激になり傷つける可能性もあります。

触りたい気持ちは、グッとこらえましょう。

 

ドライノーズが原因の鼻づまりは、まずは保湿をすることから始めてみましょう。

対策をしても改善が見られない場合や、悪化する場合は医療機関を受診しましょう。

 

まとめ

ドライノーズは、少しの工夫緩和改善がのぞめます。

地道な対策が多いですが、スキンケアと同じように毎日のケア大切です。

 

まだドライノーズではなく、鼻づまりにも困っていない方も、鼻(び)意識(いしき)を高めて1年中清々しい鼻でいましょう!

 

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