整形なんて必要ない!鼻を小さくするツボ【3つ】
あなたも、自分の鼻の大きさに、悩んだことがありませんか?
小鼻が小さく、鼻筋が短くスッとしている人は、なんとも言えず可愛らしいですよね。
整形をしなければ、鼻を小さくすることは、できないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
時間はかかるかもしれませんが、ツボを押して鼻を小さくすることもできるのです。
鼻が大きくてお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。
鼻が大きいってどういうこと?
鼻が大きくて悩んでいる人は多いですね。
日本人は、小鼻が大きめな人種だと言われています。
それは、これまでの進化やDNAの問題もありますが、それだけではありません。
鼻は軟骨でできていますが、軟骨の大きさだけではなく、生活による鼻腔のむくみや、小鼻の脂肪の付き方でも、鼻は大きくなってしまいます。
では、実際に「大きな鼻」だと思っている鼻は、どんなものがあるのか見てみましょう。
- しし型:小鼻が横に広がっている。
- ギリシア型:鼻筋が額にそのままつながっている。
- ヌビア型:鼻先が垂れたような長い鼻。
- わし型:鼻筋が横から見ると段があり、鷲のくちばしのような形。
- ターンアップ型:通称ぶた鼻と呼ばれていて、鼻先の上に上がっている。
- ローマ型:目頭の辺りの鼻筋がくぼんでいて、その下は直線的になっている。
日本人は、多くが「しし型」に近い鼻の形と言われていますね。
これらの全てが、大きな鼻というわけではありません。
顔の面積を、どのくらい鼻がおおっているかが問題であって、しし型でも面積が小さければあまり目立たずに、可愛いお鼻になり得るということです。
あなたは、どんな型に当てはまりますか?
ツボを押すだじゃない!鼻を小さくする方法
鼻が大きい、と感じるのは形の問題だけではありません。
鼻は軟骨と脂肪、そして皮膚でできています。
鼻が大きいと悩んだ時には、それらが、何らかの原因で大きくなっている可能性があります。
例えば、脂肪がつきすぎていることや、皮膚がむくんでいる場合などです。
それらは、病気というよりは、生活習慣によりそうなることが多くあります。
もしそうなら、鼻を小さくするために脂肪を減らすことや、むくまないような食事・生活を心がけることが先決です。
整形をせずに、ツボを押して鼻を小さくすることは可能です。
鼻を小さくするためには、ツボを押すだけではなく生活や食事を変えるなど、時間をかける必要があることも承知しておいてください。
間違わないための「ツボの押し方」
では、いよいよツボを押して、鼻を小さくする方法をみていきましょう!
その前に、ツボの押し方について、知っている方もいると思いますが、もう一回おさらいしましょう。
- 指の腹で押す。
- 10〜20秒押す。
- 強すぎるのは逆効果。適度な力をかける。
- 「こする」と皮膚に負担がかかる。なるべく「押す」だけにとどめる。
やりすぎてしまうと、痛さが残ったり、皮膚に負担がかかったりします。
適度な力を入れてください。
顔の皮膚は、体の他の部分よりも薄くできています。
お肌に優しいツボの押し方をしましょう。
では、次から鼻を小さくするためのツボを、3つご紹介していきます。
鼻を小さくするツボ【3つ】
印堂(いんどう)
印堂とは、左右の眉頭をつないだ線と、鼻筋を上に伸ばした線の交差する場所にあります。
「印」は、目印を意味します。
「堂」は、場所を指します。
このツボの名は、美しく装うために、額に紅点のしるしをつけた場所、ということを表しています。
額の印は、仏像などでも見られます。
奇穴(きけつ)の一つで、鼻の疾患によく用いられます。
慢性副鼻腔炎や慢性鼻炎などにみられる、鼻づまり、頭の重苦しい感じや、息苦しさの緩和に効果があります。
慢性的な鼻づまりをはじめ、鼻水、鼻血、鼻のツーンと響くような痛みなどに効きます。
そのほか、精神を安定させる働きがあるともいわれ、うつ病などの治療に用いられることもあります。
鼻の通りを良くし、鼻腔のむくみを取り、鼻を小さくすることができます。
人中(にんちゅう)
鼻は、呼吸により天の気を入れます。
口は、飲食により地の気をコントロールします。
このツボは、天の下、地の上、その中間の人の位置を指すので「人中」と呼ばれています。
鼻のすぐ下の真ん中のくぼみが、人中のツボになります。
脳充血、脳溢血、ヒステリー、てんかんなどの治療に使われますが、鼻の通りをよくしたり、鼻周辺のうっ血を取り除き、鼻を小さくすることができます。
禾髎(かりょう)
禾髎は、鼻の穴の外側の縁の下の方にあるツボです。
鼻の下の真ん中の溝を、人中溝といいます。
禾膠は、この人中溝の中間点から、親指の幅半分外側にあります。
「禾」は、のぎへんの稲穂を表し、このツボが食べ物と関係が深いことを示しています。
「髎」は、骨の角・くぼみを表す文字で、ここでは目と鼻の間にある、くぼみのことを指しています。
つまり、このツボは口と鼻のすみにあって、食べ物と関係が深いことを意味しています。
禾髎は、鼻の疾患の治療に、広く用いられているツボです。
例えば、急性鼻炎や慢性鼻炎、慢性副鼻腔炎などによる鼻水の治療に効果を発揮します。
鼻の通りを良くすることで、むくみを解消し、むくんで膨張した鼻を解消してくれます。
むくみを解消することによって、ほうれい線を目立たなくしてくれる効果もあります。
ツボ以外で鼻を小さくすることはできる?
鼻を小さくするツボを3つ、ご紹介してきましたが、それ以外に方法はないのでしょうか?
あります。
長期間行うことで効果がある、簡単で継続できるオススメのやり方をご紹介します。
軟骨マッサージ
鼻を触って、鼻骨がどこにあるか確認してください。
鼻骨の両側を、親指と人差し指で優しく押してください。
皮膚に負担がかかるので、力を入れたまま皮膚をこすってはいけません。
目と目の間までを、下から上へ朝昼晩、数回ずつ行いましょう。
軟骨をマッサージすることで、軟骨を少し高い位置に動かし、鼻が高くなり小鼻を小さく見せることができます。
やり方は簡単ですが、長期間行うことで効果が現れるので、続けることが大事です。
鼻トレーニング
鏡をみてください。
鼻をかむイメージで、小鼻をキュッと小さくしてみましょう。
それを、5秒キープします。
そのまま、頬の筋肉を鼻に寄せてみましょう。
そこで、5秒キープします。
最初はできないかもしれませんが、慣れてくると長時間出来る様になります。
これは脂肪を減らしたり、筋肉をつけて鼻の形をスッキリさせるための、トレーニングになります。
長期間行うことで、鼻を小さくする効果が現れます。
まとめ
鼻が小さくなると、顔の印象はぐっと変わります。
整形はリスクも伴いますが、ツボ押しやマッサージはノーリスクです。
あとは、「継続は力なり」ができるかどうか。
本気度が、試されている感じがしますね。
ツボを押すだけでも簡単なので、鼻が小さくなることを目指し、ぜひ今日から始めてみてくださいね!