皮下脂肪は女性ホルモンの作用で蓄積される!効果的に減らす3つの方法

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健康的なダイエットができていますか?

皮下脂肪って、落としにくいですよね。

この皮下脂肪は、女性ホルモンの作用で皮下に蓄積されています。

女性ホルモンが減少すると、内臓に蓄えられていきます。

そんな、女性ホルモンと皮下脂肪の密接な関係を、お伝えしていきたいと思います。

女性ホルモンに作られる皮下脂肪

女性らしい体の特徴を形作るのは、女性ホルモンの作用で皮下につけられる皮下脂肪といっても過言ではありません。

女性ホルモンの分泌が活発な20代から40代までは、脂肪は女性ホルモンの作用によって皮下に蓄えられます。

閉経後は、内臓を中心に蓄えられていきます。

人によっても場所によっても違いは大きいですが、手でつかめる量が全て皮下脂肪といわれています。

二の腕やお腹回りなど、これが全部皮下脂肪?と驚くほどつかめますね。

皮下脂肪の適正な量というのは、どれくらいなのでしょうか。

適切な皮下脂肪の量

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身長と体重のバランスから見た外見的な肥満度は、BMIで数値として知ることができます。

BMIは「Body Mass Index」の略称で、「体重÷身長÷身長」の計算式で体重や体格の医学的な根拠を持った理想体重を示してくれます。

BMI値は男女とも18.5~25までが正常範囲とされており、最も健康で病気になりにくいとされるBMI値は「22」です。

体の脂肪は、皮下脂肪と内臓脂肪の2つ

体についている脂肪は、外見からも見える皮下脂肪だけではありません。

外からは見えない内臓脂肪も、肥満の大きな原因です。

皮下脂肪と内臓脂肪を合わせた脂肪が、どれくらい体についているのかを知るには、体脂肪率を測ります。

体脂肪率を測れば、自分の体重の何%が脂肪なのかがわかります。

健康的な体脂肪率の平均は、男性が10~19%、女性が20~29%です。

これ以上になると、肥満とされています。

内臓脂肪とは

内臓脂肪は内臓を囲むようについて、生活習慣病に直結する脂肪です。

男性によく見られる「ぽっこりお腹」の原因ですが、皮下脂肪に比べれば落としやすいといわれます。

病院で腹部CT検査をしてもらい、臍の位置で内臓脂肪の断面積が100㎡以上あれば「内臓脂肪型肥満」とされます。

最近では家庭でも、内臓脂肪まで測れる体脂肪計で簡単にチェックができるようになりました。

皮下脂肪は生命維持に重要

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皮下脂肪は、スマートなスタイルのために無闇に落とせばいいというものではありません。

皮下脂肪は脂肪の厚みで体を保護し、エネルギーを蓄え、体温を保ってくれるという重要な働きをしています。

生命を維持して行くためにも、適正な量は必要なのです。

内臓脂肪に比べればつきにくいのですが、すでについている皮下脂肪を落とすのは、時間が掛かるといわれています。

皮下脂肪によって、何かの病気が引き起こされるといった報告は、今のところありません。

皮下脂肪を落とす方法3つ

筋肉量を増やす

ただ無闇に細くなっただけの体よりも、柔軟な筋肉のついた引き締まった体の方が、誰の目にも魅力的です。

また、筋肉をつけると体脂肪を燃焼しやすい体になることが上げられます。

何もしなくても、基礎代謝が上昇する体になれるのです。

筋肉を増やすことは、年齢と共に衰えてくる足や腰の関節や骨を、保護することにもつながります。

胸や顔のたるみも、引き締めてくれます。

リンパケアでデトックス

筋肉を緩めてリンパの流れを良くすれば、不要な老廃物の排出を促して、新陳代謝機能が高まります。

脂肪も燃焼しやすくなり、肩こりも改善するようです。

筋肉を動かす

筋肉を動かすと、効率よく皮下脂肪が燃焼します。

基礎代謝カロリーの量も上がるので、脂肪を消化しやすい体質に改善していく事ができます。

有酸素運動や筋肉トレーニングとまでいかなくても、ウォーキングをしたり、日常生活で少しでも多く体を動かそうと気を付けるだけでも、大きな違いが現れます。

ストレスを掛けずに、無理のない量で楽しく継続することが、健康の面からも最も重要です。

体組成のバランス

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筋肉量の目安である筋肉率、体脂肪率、BMIの3つは、自分の体のバランスを知っておく上で大変重要な数値です。

この3つから成る、自分の体組成のバランスを知っておけば、健康的なダイエットの計画に役立ちます。

脂肪を蓄積させる支持を出すのは女性ホルモン

女性ホルモンとは、女性の一次性徴や二次性徴をコントロールし、妊娠や出産ができる体にする2つの性ホルモンのことです。

脳の指令によって、卵巣で作られます。

このホルモンが、女性の髪を豊かにして艶を与え、肌を潤し若々しい弾力を与えます。

女性ホルモンの分泌リズムは、月経の約28日周期と同じで、女性はこの間に2つのホルモンのバランスによって、心にも体にも変化が起こり続けます。

一次性徴

男女の別を決定している各種器官ができあがる、胎児の段階から2歳までの期間が一次性徴です。

女性では、小卵胞がこの時期に現れますが、これ以降思春期まで性徴は沈静化します。

女性は、エストロゲンの分泌量が、男性の0.08pg/mlに比べて0.6pg/mlと高く、このことから女性の二次性徴が早くなるといわれています。

二次性徴

二次性徴の現れ方には個人差が多く、時期も様々です。

平均では、男性は小学校高学年、女性は小学校中学年の前後から現れます。

肥満であれば、早くなる傾向があります。

男性は男性器、女性は胸に、最初の発達が見られます。

女性ホルモンは2つ

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女性の体は、2つのホルモンでコントロールされています。

初潮の頃から分泌が始まる卵胞ホルモン (エストロゲン)と、黄体ホルモン(プロゲステロン)の2つです。

卵胞ホルモン (エストロゲン)は卵巣内の卵胞から分泌され、黄体ホルモン(プロゲステロン)は排卵後に卵巣に残された卵胞が黄体化したものから分泌されます。

皮下脂肪を増やす、卵胞ホルモン (エストロゲン)

エストロゲンは、「女性らしさを作るホルモン」として、子宮内膜を厚くするなどの妊娠の準備をします。

皮下脂肪を増やす、血管を拡張させる、肌に水分を蓄えるなどの働きをしています。

この働きの効果で、女性の肌は白く柔らかくなり、髪も艶やかに美しくなります。

エストロゲンが分泌される生理の終わりから排卵前までは、女性の内面も外面も安定している時期です。

黄体ホルモン(プロゲステロン)

「妊娠を助けるホルモン」です。

子宮内膜を、精子が着床しやすい様に整えます。

着床して妊娠した後は、出産まで体内を安定させて、妊娠を維持させる働きをします。

プロゲステロンが分泌される排卵後から次の生理までの期間は黄体期と呼ばれ、イライラしたり、腹痛を感じたりと不安定になります。

月経前症候群(PMS)が問題になるのは、この時期です。

女性ホルモンが増える弊害

保湿や美肌効果をもたらす女性ホルモンですから、さらに多く取ろうと思うのは誰も同じことのようです。

しかし、もっと多くの女性ホルモンを取ればさらに美しさが増すかというと、一概にそうとは言えません。

女性ホルモンが過剰に増えると、乳がんや子宮体がんのリスクを高める可能性が指摘されています。

女性ホルモンは、2つのホルモンのバランスが取れている状態が、最も効果を発揮します。

適切なバランスを保ちながら分泌されているホルモンの量を人為的に増やすことは、ホルモンの自然のバランスを崩すことになります。

弊害の方が多いので、注意しましょう。

「更年期」の女性ホルモンの減少

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40代後半から50代にかけての「更年期」を迎えると、女性ホルモンの分泌量が急速に減ってきます。

卵巣の機能が、衰えてくるからです。

足りなくなった女性ホルモンを補う形で、サプリメントなどが利用されています。

内面も外面も、辛い更年期の症状を緩和してくれる効果が実証されていて、多くの利用がされています。

まとめ

【どちらもバランスが大切】

女性ホルモンと皮下脂肪は、女性らしい体を作る上で欠かせない要素です。

どちらも、バランスが取れて効果が発揮されるので、過剰と減少によるアンバランスを防ぐことは、心と体の健康の面からも大切ですね。

 

参考サイト
基礎体温と女性ホルモンのしくみ
太るには女性ホルモンも大切

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