【花粉症に朗報】オロナインでくしゃみ鼻水を軽減!すっきり熟睡!
出典:http://www.otsuka.co.jp/ohn/
マスクをしても薬を飲んでも、すっきりしない花粉症の症状に悩まされていませんか?
昔から傷やニキビに効果が高いオロナインが、この花粉症の症状を緩和してくれます。
今回は、花粉症が簡単に楽になる、オロナインの使い方をお伝えしていきます。
花粉症の原因は、鼻の中にもあった!
鼻の中にある毛を、美容のために処理していませんか?
鼻毛は空気に含まれた埃やゴミを取り除いて、体を守る働きをしています。
この毛がないために、実は花粉が入りやすくなっているのです。
花粉が入り込み、直に鼻の粘膜に付着すると、花粉症のくしゃみや鼻水が止まらなくなってしまいます。
オロナインは花粉をブロック!
花粉症を和らげるオロナインの使い方とは、鼻の粘膜に厚めに塗り付けることなんです。
1日に数回、鼻の中が乾いてきたと感じたら塗ります。
綿棒を使うと、楽に無駄なく塗れますよ。
こうすることで、花粉が直接鼻の粘膜に付くことを防いでくれます。
就寝前にオロナインを鼻の中に塗っておくと、睡眠時の鼻づまりを緩和して熟睡できる効果もあるようです。
オロナインはコスパも優秀
オロナインは内容量100gなら、近くのドラッグストアなどで500円前後で市販されています。
日に0.3g使ったとしても、1年間は使える計算になります。
コスパも良くて、手軽にできる花粉症ケアですね。
花粉症へのオロナインの効果
鼻を何度もかみ過ぎたために、スリ剥けて赤くなった鼻下や鼻の中のケアに効果があります。
痒くて目の周りをこすり過ぎてしまった時に塗ると、痛みや痒みが緩和します。
この時に、目の中に入れないように注意しましょう。
外出前に鼻の中にオロナインを塗ると、鼻の粘膜に花粉が直接付くのを防いでくれます。
このように、オロナインは花粉をブロックする効果があるようです。
夜眠る前にも塗っておけば、眠っている間の花粉症の鼻づまりを軽減してくれます。
何故、花粉症にオロナインが効くの?
花粉症になると皮膚粘膜のバリア機能が崩れ、細菌による炎症が起こりやすくなります。
オロナインは皮膚粘膜のバリアとしてだけでなく、抗菌作用も発揮して皮膚を守っているので、花粉症皮膚炎に効果があるようです。
オロナインの成分
- クロルヘキシジングルコン酸:オロナインの主成分は、クロルヘキシジングルコン酸という抗菌作用を持つ低濃度の消毒剤です。傷口を消毒したり、殺菌する効果があります。
- ワセリン:オロナインは、添加物にワセリンを使用しています。ワセリンは皮膚の保護剤として、ひび割れ等の治療に医療機関等でも広く使われています。このワセリンが添加物として含有されているので、油性の保護膜で皮膚を長時間保湿し、花粉症の乾燥肌にも高い効果を発揮します。
鼻の中にオロナインを塗っても良いの?
医療機関でも、実際に鼻の粘膜に馬油を塗っている所があるそうです。
オロナインにも含まれているワセリンは皮膚科でも処方されていて、高い保湿力で花粉症の肌荒れに効果があると広く使われています。
オロナインを少し厚めに何度も塗り重ねることが、花粉から粘膜をしっかり保護する方法です。
花粉症でのオロナインの使い方3つ
「毎日ご使用いただいて結構です」とメーカーのHPにもあるように、ステロイド剤も使用されていないので、赤ちゃんから高齢者まで安心して使うことが出来ます。
妊娠中に使っても、問題ないのがうれしいですね。
オロナインを鼻の粘膜に塗る
花粉が付いたために、粘膜が痛くなったり痒くなったりします。
そんな時に鼻の粘膜に塗ると、花粉症の痛みもかゆみも鎮める効果があります。
塗り方は、鼻の中の粘膜に綿棒などで数回に分けて厚目に塗ります。
オロナイン軟膏が壁を作って、花粉が直接鼻の粘膜に触れるのを防いでくれます。
粘膜を保護してくれるから、鼻の中の保護にもなりますね。
オロナインを鼻の回りに塗る
鼻の回りに塗っても、花粉症のかゆみや炎症がずいぶん違うという声もあります。
花粉症の季節には、いつの間にか鼻の回りも皮がむけて赤くなってしまいます。
しゃみや鼻水、鼻づまりで、一日に何度もティッシュで鼻をかむので、鼻の回りの皮膚に傷がつきます。
鼻の回りにオロナインを塗っておけば、これらも防いでくれるようです。
オロナインを目の回りに塗る
花粉症による目のかゆみで、いけないとわかっていても、1日に何度も目の回りをこすってしまいます。
こすり続けると余計に皮膚が腫れ上がり、硬くなって戻らないケースもあります。
目に入らないように十分に注意して、オロナインを上まぶたと下まぶたに塗ると、この花粉症のかゆみや痛みが随分改善されるようです。
オロナインの使用で注意すること
オロナインには、花粉症のくしゃみや鼻水を止める効果はありません。
花粉症の根本治療は、医療機関を受診して内服薬や目薬をもらいましょう。
オロナインを化粧下地には、使用できません。
ただれた状態やかぶれには、使用できません。
虫刺されにも、症状が悪化することがあるので、使用しないでください。
摩擦で皮膚を傷めないための注意4つ
ティッシュによる摩擦
花粉症で何度も鼻をかむ時は、普段使いのティッシュではなく保湿成分が配合された柔らかいティッシュを使うと、皮膚がこすれて痛くなるのを防いでくれます。
鼻をかむ時の摩擦
鼻をかむ時には、極力こすらないようにしましょう。
花粉症で幾度となくこすって鼻水を拭っていると、皮膚が傷つき肌荒れの原因になります。
優しく抑えるようにして鼻をかむと、皮膚との摩擦を減らすことが出来ます。
マスクの摩擦
花粉症の時には、毎日連続してマスクを長時間付けることになりますから、マスクと皮膚との摩擦で肌荒れを起こすことも多いのです。
マスクは肌に密着するタイプよりも、立体構造のものがおすすめです。
肌とマスクの接触を少なくできるので、摩擦による肌荒れを軽減できます。
目をこすることによる摩擦
花粉症が原因で目が痒いからといくらかいても、いつまでも収まりませんよね。
かけばかくほど、更に痒くなっていくような気もしてきます。
目が痒い時は目薬を使用して、目をこすらないようにしましょう。
目を頻繁にこすると目の周りの皮膚が炎症を起こし、角膜も傷つける恐れがあります。
かゆみによく効く目薬がありますから、医療機関に相談してみて下さい。
まとめ
【花粉症と上手に付き合うために】
症状に悩んでいる人が多いので、花粉症の情報は日常の挨拶のようにもなっていますね。
マスクにもメガネにも周囲の理解が得やすいので、その点では暮らしやすくなってきました。
でも、せっかくメイクをしても、鼻の回りがすりむけていたのではガッカリです。
花粉症を適切に予防して、気持ちよく過ごしたいものですね。