• 投稿日 2017.3.22 - 更新日 2017.3.22

便秘のほとんどは【機能性便秘】症状と原因を知って改善しましょう!

あなたも、便秘で悩んだり、”うんうん”うなったりしていませんか?トイレで。

便秘になると職場やプライベートで、お腹が重苦しく、表情も曇りがちです。

出ない…、と悶々と過ごすのではなく、便秘を理解して積極的に解決に乗り出しましょう。

便秘の境界線は?

医学的には3日以上排便がない、また毎日お通じが合ってもスッキリしないと感じれば便秘と判断されます。

3日以内に排便があり、スッキリした!という実感があれば便秘ではないことになります。

では、スッキリとしたお通じが来るには、どうしたら良いのでしょうか。

それには、何が原因で便秘になっているのかを知ることが大切です。

便秘は大きく分けて2種類

原因によって便秘の種類が分かれます。

機能性便秘:消化器官の働きが原因

大腸や小腸などの動きが何らかの原因で鈍くなり、お通じが悪くなります。

便秘のほとんどは機能性便秘です。

器質性便秘:消化器官の疾患等が原因

消化器官に炎症や腫瘍が原因でお通じが悪くなります。

この場合、大腸ガンなどの疑いがあります。

吐き気、腰痛などが同時に起きることもあります。

普通の便秘と違うと感じたときは、病院を受診しましょう。

⇒器質性便秘について

便秘の原因によっては大病の可能性もあります。自分が機能性便秘かまずはチェックをしてみましょう。

機能性便秘チェック

  1. おならが臭いが強い
  2. あまり水を飲まない
  3. 運動不足だ
  4. ダイエット中
  5. 生活が不規則
  6. 洋食が好き
  7. 大きなストレスを感じた、または常に感じる
  8. お通じがすっきりしない
  9. お腹が張っている
  10. トイレに行けない場合が多い
  11. 吹き出物が多い

当てはまる数が多いほど、機能性便秘の可能性が高くなります。

体に不要物が長期間あると、有害なガスや毒素が出て体を浸食し始めます。

それらが、吹き出物、臭いおなら、お腹が張る原因です。

機能性便秘は便が固くなりがちで痔や、有害ガス、毒素が大病の可能性にもなります。

機能性便秘はさらに細かく分類されています。

自分を悩ます便秘の手がかりを探ってみましょう。

機能性便秘の種類

機能性便秘も原因ごとに種類が分けられています。

急性の便秘(一過性単純性便秘):一時的な便秘症状

  • 月経中前
  • 肉類や乳製品を多く食べた
  • 運動後、水分補給をしなかった
  • ライフイベントなどでストレスがかかった
  • 入院などで運動不足になった
  • ダイエットをした、またはダイエット中

急性の機能性便秘は、食事の一時的な変化や心身のストレスが関係しています。

女性は、月経前など女性ホルモンの働きで、便秘になる場合も多くあります。

普段が快便なら機能性便秘も一時的ですから、生活のリズムが戻れば解消されるでしょう。

慢性の便秘(習慣性便秘):日常的になっている状態

弛緩性便秘

大腸の機能の衰えや、筋力低下によって排便機能が弱くなり便秘になります。便が長くとどまることが多く、水分が少なく硬い便になります。年齢の高い方や女性に多い症状です。

  • 便の状態:コロコロして黒い
  • 体への影響:お腹が張る、吹き出物
 直腸性便秘

老化や便意を我慢していると便意が脳に伝達が鈍くなります。腸などに異常はないのですが便意が鈍いため、肛門近くに便が溜まります。

  • 便の状態:太くてとても硬い
  • 体への影響:下剤を飲むと下痢になる
痙攣性便秘

自律神経が乱れて、大腸が痙攣状態になり便秘になります。便秘と下痢が繰り返すこともあります。自律神経が乱れる原因はストレス、不規則な生活習慣などです。

  • 便の状態:小さくコロコロしている
  • 体への影響:腹痛

 

慢性化した機能性便秘は、原因も複雑に混在して快便には根気がいるかもしれません。

ですが、腸の健康は、体全体の健康につながります。

機能性便秘の解消は日常生活の改善!

機能性便秘が習慣化しているなら、機能性便秘を解消する習慣を身につけましょう!

生活

自律神経を整える生活を心がけていきましょう。

体を温める、睡眠の確保、ストレスをこまめに解消することが大切です。

できることから始めてみましょう。

食事

食事をしっかり摂ることからはじめましょう。

繊維質の多い食品、発酵食品に含まれる乳酸菌は、便腸の環境を改善する効果があります。

洋食は繊維質のメニューや、発酵食品が少ないので煮物など、和食を食べる回数を増やしてみましょう。

発酵食品が苦手な方は、サプリメントも活用するのも良い方法です。

運動

腸の動きを促すので、機能性便秘を解消するには運動も効果的です。

ストレスを解消し、自律神経を整える効果もあり、運動はおすすめです。

排便の際には、腹筋の力も必要です。

仰向けで、かかとを軽く持ち上げるエクササイズを、1日数回行ってみましょう。

それだけでも、腸への刺激となり腹筋の力もついてきます。

水分補給

水分補給は大切です。

ですが、お茶・コーヒーは利尿作用があるので、水をおすすめします。

朝に水を飲むと、腸への刺激になります。

冷たすぎない温度の水で、体を冷やさない飲み方をしましょう。

それでもだめなら…!

いくつか機能性便秘の解消をご紹介しました。

ですが、あまりにも長期的に便秘だった場合は、薬などで1度腸から便をすべて排出したほうが、機能性便秘を早く解決できるかもしれません。

長い間、下剤を使用していた方は下剤がないと排便できなくなったり、効果が薄くなる傾向があります。

あまりにも排便が滞るなら、病院に行くのも機能性便秘の解決の早道です。

まとめ

体のデトックスの約7割をになう排便。

美容と健康には、快便が不可欠です。

機能性便秘の解消は、生活のリズムを正すことから始まります。

トイレで悩まない、晴れやかな毎日を取り戻しましょう!

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