• 投稿日 2017.7.24 - 更新日 2018.1.20

更年期障害でヒステリックになる理由と、脱ヒステリックへの対処や予防法

最近イライラして、ヒステリックに誰かに、文句を言いつづけたことがありませんか?

「何故だかわからないけど、何に対してもイライラする!!文句は全部言わなきゃ、気が済まない!!!」

このような状態は、更年期障害の症状のひとつでもあるのです。

今回は、更年期障害でヒステリックになる理由と、脱ヒステリックへの対処や予防法をお伝えしていきます。

思い当たる方は、ぜひチェックしてみましょう!

 

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イライラするのは更年期障害のせい?

最近、よくイライラしてヒステリーを起こしているかも。

後になって「またやっちゃったーーー!」と後悔するのに、スイッチが入ると自分でも止められないくらいヒステリックになってしまう。

近頃、そんなことが多くありませんか?

 

「ヒステリー」は子宮から?

ヒステリーの語源は、ギリシャ語の「子宮」を意味する言葉から来ています。

古代ギリシャでは、女性がヒステリックに怒るのは、子宮が原因だと考えられていました。

古代から、多くの女性がヒステリックに怒っていたということですね。

あなたがヒステリックに怒るのも、子宮が分泌する女性ホルモンが減少してくる、更年期障害のせいかもしれません。

 

ところで更年期障害とは?

更年期とは、閉経前後10年間くらいのことを指します。

女性ホルモンの、エストロゲンの分泌が減少してくることで、ホルモンバランスや自律神経が乱れて体に不調をきたします。

閉経の平均が50歳ごろで、更年期障害は早くて40代前半から始まっている人もいますが、最近では、更年期障害が30代中頃から始まる「プレ更年期」というものも話題になっています。

女性の更年期に起こる「更年期障害」には、

  • ほてり
  • のぼせ
  • 多汗
  • めまい、耳鳴り
  • 倦怠感
  • 肥満
  • むくみ
  • 冷え
  • 頻尿
  • 抜け毛
  • 感情の起伏

などの、不快な症状があります。

通常、閉経とともに収まってきます。

 

更年期障害でヒステリックになる理由は…

女性の更年期には、女性ホルモンが減少して、ホルモンバランスが不安定な状態となります。

皆さんはすでに、このホルモンバランスが不安定な時期を一度経験しているのですが、覚えていますか?

そう、それは、思春期の頃です。

 

ティーン時代のカムバック

第二次性徴期の頃、女性の体は女性ホルモンが多量に分泌され始め、やはりホルモンバランスが悪く、ニキビができたりする時期がありました。

人の目が気になったり、先生が言う一言にイライラしたり、親と大げんかしたりしたことがあったと思います。

更年期の、ホルモンバランスの乱れは、その頃と同じです。

ヒステリックになってしまうのも、ホルモンバランスの悪さが原因なのです。

 

10代と違うところも…

と言っても10代の頃と全く同じとは言えませんね。

代表的なものは、日本の成人女性、とくに更年期にかかる女性はストレス過多世代なのです。

  • 家計を助けたり、自己実現のために良い働き手である
  • 良い母である
  • 良い妻である
  • クオリティの高い家事をこなす
  • 良い娘であり親孝行もする

など、女性に期待されている役割は本当に多く、息つく暇もありません。

ストレスは、更年期障害を助長しますし、重圧でイライラしている女性は、ヒステリックになりがちですよね。

 

ヒステリックな怒り方3つ

更年期障害によって、ヒステリックになる女性は多いのですが、3つのタイプに分けられます

 

不満ぶちまけ型

「モーーー!いい加減にして!!」と、貯めていたイライラを爆発させるタイプです。

イライラを小出しにするのではなく、何かのきっかけで不満をヒステリックにぶちまけます。

周りの人は、突然のヒステリーに驚くことでしょう。

 

パワー系ヒステリック

イライラして、ヒステリーを起こして物に当たったり、暴言・暴力に訴えたりします。

相当ストレスが溜まっていたり、自分ではもうコントロールがきかなかったりします。

何らかの対処をしないと、大変なことになります。

 

内向き被害妄想系

ヒステリックに被害妄想を膨らませてしまい、それを外に出すことがないので、ますます酷くなり統合失調症のような状態になってしまうものです。

人との関わりがないと、妄想はだんだん酷くなり、自分でもコントロールがつかなくなっていきます。

 

脱ヒステリー!更年期障害への対処法

では、ヒステリックな更年期障害への対処法をご紹介します。

 

ホルモン充填

血液検査の結果、女性ホルモンが減少している更年期であることがわかれば、エストロゲンを注入したり、低用量ピルでホルモンを安定させたりすることができます。

効果は高いのですが、不整出血や動悸、血栓症などの副作用があるので、使用には注意が必要です。

医療機関での注意事項を守りましょう。

 

漢方治療

欧米では特に、更年期障害には、副作用などの心配がないマイルドな漢方の治療法が人気があります。

  • 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
  • 加味逍遙散(かみしょうようさん)
  • 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

など、ホルモンバランスを整えてくれるものを、処方してもらいましょう。

ドラッグストアよりは、漢方薬専門店へ行った方が、東洋医学のトータルケアをお勧めしてもらえるかもしれません。

 

栄養療法

更年期障害を、軽減する栄養を多く取ります。

食事からだけでなく、サプリメントも使うと効果的です。

女性ホルモンに似た成分の、大豆イソフラボンは摂取しやすいので、大豆製品を多く取りましょう。

また、プラセンタやマカも、女性特有の不快に効果があります。

自律神経を整えるために、ビタミンやミネラルを多く含む、野菜や果物を摂取しましょう。

ビタミンB、ビタミンC、またゴマやレバーに多く含まれる、亜鉛も積極的に摂りましょう。

 

運動と生活リズム

有酸素運動を1日20〜30分したり、朝陽を浴びるために夜は早めに床につき、日の出の頃に起きましょう。

軽い運動や太陽の光は、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌を促します。

セロトニンは、体や神経をリラックスさせてくれるので、ヒステリックになるのを防いでくれるでしょう。

また、セロトニンが分泌されると、夜になってメラトニンという、よく寝れるホルモンが分泌されるため生活リズムを整えることができます。

生活リズムを整えると、自律神経も整ってくるので、更年期障害特有の不快を解消することもできます。

 

アロマなどでリラックス

匂いには、自律神経を左右する働きがあります。

ラベンダーやゼラニウムなど、リラックス効果の高いアロマを使い、副交感神経を刺激してリラックスしましょう。

ストレスは、更年期障害を悪化させるので、ヒステリックな自分を自覚したら、まず好きな匂いでリラックスしてはいかがでしょうか。

 

サプリメントでお手軽に対処する!

医療機関に行ったり、食事に気をつかったり、運動したりといったことが面倒に感じる方には、サプリメントでお手軽に対処するのがおすすめです。

テレビでも紹介された「ノムダス」は、自然由来の原料を厳密に選定し、製造工程も徹底して管理されているので、安心できます。

実際に私が飲んでみたので、気になった方はチェックしてみてください!

更年期障害のヒステリック予防法はある?

食事や栄養、運動と生活リズムを整えることで、更年期障害がひどくなることを防げます。

毎日の生活を、忙しいながら丁寧に過ごしていくことは大事です。

また、強いストレスを感じる生活をしている人は、ストレスを感じない生活を選択していくことも良いでしょう。

職場でストレスを感じるなら、異動や転職を考えてもいいでしょうし、家事をこなす時間がなくてイライラしていたら、定期的に家事サービスを利用して、ストレスを軽減させるのも良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしょうか。

更年期障害のせいだとしても、ヒステリックな自分を他人には見せたくないですよね。

思い当たる人は、ぜひ予防法や対処法を活用してみてくださいね。

 

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