• 投稿日 2017.3.13 - 更新日 2017.5.9

【要注意】目のかすみ、ぼやけ!原因を知って病気の対策をしましょう!

あなたは、大丈夫ですか?

朝から深夜まで目を働かせすぎてはいませんか?

最近、目がかすむ、目の前の書類の字がぼやけ気味になる。

忙しく働く現代人には、よくあることかもしれませんが、これは目からのSOSです。

よくあることだと無視していると、目がダウンしてしまうかもしれませんよ!

そこで今回は、目のかすみ、ぼやけの原因と対策に焦点を当てて、お伝えしていきます。

目の仕組みと目のかすみ・ぼやけの原因

目のピントが合うのは、水晶体というレンズのようなものが厚くなったり、薄くなったりするためです。

その水晶体の厚みを調節しているのが、毛様体筋(もうようたいきん)です。

近くを見るとき毛様体筋が縮むと、水晶体が厚くなり近くにピントが合います。

反対に、遠くにピントを合わせるとき毛様体筋は、伸びた状態になります。

一般的に目の疲労=毛様体筋の疲労のことが多く、目のかすみで見にくい、視界がぼやけてピントが合わないなどの症状が起きます。

毛様体筋の緊張範囲は半径1m

ピント合わせに毛様体筋が緊張する範囲は約1mといわれています。

職場で使用するパソコン、書類、生活に必要なものは、ほとんど半径1mにありますね。

これが毛様体筋にストレスになり、目のかすみ、ぼやけの原因になっています。

目のかすみなどの原因となる毛様体筋の酷使は、生活でもよくある行動が関係しています。

目の疲労はどれくらい?目の酷使チェック!

まずは、以下のチェックで目のかすみ、ぼやけレベルを確認してみましょう。

目のかすみ、ぼやけチェック

  • 長時間、パソコン、スマホを使う
  • 乾燥した部屋で長時間、過ごす
  • 目がショボショボする、乾く、よく見えないなどの症状がある
  • 目が痛む、充血、ゴロゴロする症状がある
  • 最近、視力が落ちた
  • 肩こり、頭痛、全身の疲労感を感じる
  • 生活自体が乱れている(寝不足、食生活、運動不足など)
  • ストレスを感じている

多く当てはまる方は、かなり目を酷使しています。

少しでも目をいたわる習慣を身につけましょう。

生活の中の目のかすみ・ぼやけさせる原因とは?

長時間のパソコン・スマホの使用

パソコンやスマホの長時間使用が目のかすみ、ぼやけの原因になることが少なくありません。

近距離にピントを合わせるので毛様体筋の緊張したまま固まり、毛様体筋の動きが鈍くなります。これが目のかすみ、ぼやけの原因になります。

・パソコン・スマホの光にも注意!

目のかすみ、ぼやけをさらに助長するのは、パソコン・スマホからの光です。

光の中でも悪影響なのがブルーライト!

紫外線の次にエネルギーが強いといわれています。

ブルーライトの浴びすぎは、眼球を傷つけ、体内時計を狂わせて睡眠不足などを招きます。

コンタクトレンズをつけている

コンタクトレンズの装着は乾燥、涙の減少の原因になるなど、目の負担が大きくなります。

エアコンで空調を管理している会社では、とくに乾燥に注意した方が良いでしょう。

また、コンタクトレンズをつけて寝る、洗浄不足などは、目の乾燥や炎症の原因になります。

度数の合わないコンタクトレンズも、目のかすみ、ぼやけの原因になります。

ときどき眼科に行って、度数の確認をしましょう。

メガネと視力が不一致

視力とメガネの度数の不一致も、疲労がたまり目のかすみ、ぼやけの原因になります。

視力は一定ではありません。

メガネの場合も、眼科に行ってメガネと視力が合っているか確認しましょう。

紫外線

角膜や水晶体には紫外線ダメージが大きく、蓄積されていきます。

紫外線で角膜や水晶体の炎症などが起き、目のかすみ、ぼやけの原因になります。

加齢

加齢による目のかすみ、ぼやけの原因は多岐に及びます。

老眼も含め、視神経の衰え、涙の量の減少など老化現象の目のかすみ、ぼやけの原因には、重大な病気も隠れていることがあります。

ストレス

目の不調が原因でストレスが増える、そして増えたストレスが涙を減少させるなどの、目のかすみ、ぼやけの原因になり、と悪循環になることがあります。

自覚症状があれば眼科へ!早期発見!目の病気

老眼

近くの文字にいつまでもピントが合わず、ぼやけて見えないなどの症状がある場合は、老眼の可能性があります。

また、視覚情報と脳は深く関係しています。自転車、車の運転の際は、自然と判断能力も甘くなりがちです。

老眼かな?と思ったら事故防止にも、眼科に行ってみましょう。

ドライアイ

放置すると視力低下などの原因になります。

また、その裏に他の病気が隠れていることもあります。

白内障

目のかすみ、白くぼやけるなど、加齢が原因のことが多く、早期発見で治療可能です。

緑内障

目のかすみ、ぼやけ、併せて激しい頭痛、嘔吐が夜中・明け方に起こる方は要注意です。

自覚症状が薄く、失明の原因になります。

糖尿病

網膜が痛むことで目がぼやける、かすみなどの症状が出ます。

失明する場合もあります。

網膜剥離

初期症状に飛蚊症、視野のぼやけなどがあります。

放置すると失明の恐れがあります。

中心性漿液性脈絡網膜症

男性に多く、片方の目のぼやけ、色の判別困難、見ているモノが小さく感じるなどの症状があります。

原因はストレス、働き過ぎといわれています。

加齢黄斑変性症

原因は加齢です。目のかすみ、ぼやけ、色の判別困難、歪んで見えるなどの症状が出ます。

目の病気は他にもあり、原因も様々です。

変だなと思ったら眼科に行ってみましょう。

まだ症状がなくても、目のケアで病気のリスクを下げましょう。

職場でできる目のかすみとぼやけ対策

人目を気にせずできる目のケアです。

意識してやってみましょう!

まばたきの回数を増やす

まばたきで毛様体筋の緊張緩和、目を潤わせています。

気づいたときにまぶたをパチパチ。

パソコン・スマホ画面を長時間見続けない

60~90分に1回、遠くを見て毛様体筋を弛ませましょう。

目薬

目薬の使用も乾燥対策や疲労緩和になります。ただし使いすぎに注意してください。

目のツボ

  • 目頭の近くのツボ:睛明(せいめい)というツボを鼻をつまむ感じで押します。
  • 眉頭のツボ:攅竹(さんちく)を親指でゆっくり押します。

スマホ・パソコンの光を暗めに調整

部屋とパソコン画面の明るさの差があまりない方が目は疲れません。

パソコン画面を暗めに調節しましょう。

ですが、白色部分が灰色やあせて見えたら暗すぎです。

ブルーライト・紫外線をカット

ブルーライト・紫外線カット用のメガネなどを利用しましょう。

ブルーライトカットシート、アプリなども利用して目を守りましょう。

目にも休息タイムを

家でもしっかり目のケアをしましょう。

血行促進

  • 蒸しタオルを当てる
  • バスタイムにシャワーで目を温める

家の明るさを調整

部屋の明るさを見直してみましょう。

部屋の明るさの基準表なども参考にするのもおすすめです。

気になる方は、照度計を使用してみましょう。

明るさを計測できるアプリもあるので、それを利用してもいいかもしれません。

目力UPの食品・栄養素

以下は目に良いとされるビタミンと食品です。

  • ビタミンA:人参、ウナギなど
  • ルテイン:ホウレンソウなど
  • ムチン:とろろ、オクラなど
  • ミネラル:大豆、海草、ナッツなど

まとめ

目を酷使せざるを得ない現代ですが、その分しっかり目をリラックスさせましょう。

余裕があれば、眼科で定期健診をするのが一番です。

目のかすみや、ぼやけは目からの小さなSOSの声ですよ!

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